スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「こちら、幸福安心委員会です。」の世界について

「こちら、幸福安心委員会です。」世界について
コメントに質問など来ておりましたので、おおまかに解説などしてみようかと・・・(´ω`@)

まず、未来です。近未来と言うには近すぎず、遠未来と言うほどには遠くない将来。
「大災厄(グレート・カラミティ)」という、特定の空間が大規模に消失する災害(人為的なもの)が起こり
世界中に無数の大きな「クレーターのような穴」があいてしまっています。
それと共に、空は「セイレーン渦雷」という強い電磁波を伴った暴風空域に遮られ、海は「カリュブディス潮流」という
機雷群(海中に浮遊している強力な爆弾の群れ)で、ほとんどの地域が寸断されました。
ですので、国際流通は、ほぼストップした状況です。
「みずべの公園市国」も、赤道を挟んだ遠い「キウイ諸島国」としか交易できていません。しかも、その道筋も細くて限定されたものです。このあたり、3巻でそれなりに描写したので、ご存じの読者も多いかと思います。

「みずべの公園市国」の人口、約400万人というのは、現代と同じか、それ以上の文明を維持していくのに、ほぼ必要不可欠な人数です。しかも他国との流通は、ほとんどなし。空中散布ナノマシン群による地域限定的な気候制御や、徹底した資源管理システムがあるとはいえ、燃料も食糧も自給自足。そんな中で「人間の保護」を義務とするサイレン女王の苦労は、並大抵のものではないと想像できます。
ですので、ほとんどの「天然素材」は貴重品となっております。
つまり、初音や漣たちは、けっこう良い生活を保障されているということになりますが、これも「幸福安心委員会」の正規委員である芽衣子お姉さんや、幸安インター・メンバーで幹部候補生である解お兄さんのおかげ、というわけですね!

もしくは、ひょっとしたら、サイレン女王かキューレボルンが裏で手を回しているのかも・・・
なにしろ「みずべの公園市国」では、あらゆるものが99.9%完全管理されているのですから、そんな細かい部分まで細工がしてあっても、なんの不思議もない、というわけです。

つまり、「幸福なのは義務なんです」
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Tory_Hitsuji

Author:Tory_Hitsuji
小説家・モノガタリストの鳥居羊。うたたP氏と、ボカロ曲をコラボさせていただいてます。作詞担当。PHP研究所から『こちら、幸福安心委員会です。』ノベル発売中です。よろしくお願いします。

連絡用メアド tory_hitsuji@hotmail.com

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。